ワセリンって何か違いがあるの?
私にピッタリのワセリンが欲しい!
ドラックストアにも沢山ワセリンがあるので、
どれを買ったらいいのか迷いますよね🤔
この記事では人気ワセリンの
(プロペト・サンホワイト・イハダバーム)
違いと特徴・おすすめのタイプを紹介します。
結論からお伝えすると…
✔肌荒れしている時→イハダバーム
✔普段使いのお顔用→サンホワイト
✔全身使うなら→プロペト
こちらがオススメです◎
詳しくは記事で解説レポしています🐥
ワセリンの違いは純度の違い
ワセリンの違いって何?
何が違うのか教えてほしい~
ワセリンの違いは純度違いです。
ワセリンは石油から精製された保湿剤で、
純度の低いものから黄色→高くなるほど白色に
なります。
ワセリンの純度順
ヴァセリン < 白色ワセリン < プロペト < サンホワイト
※イハダも高純度
思い出すと、昔使っていたヴァセリンは黄色だったな~。
リップやハンドクリームに使っていたのが懐かしい。
石油から作られる黄色ワセリンを
精製したものが白色ワセリン
↓
白色ワセリンを精製して
不純物を取り除き、
より純度が高いのがプロペト
↓
さらに精製し、
酸化防止剤を加えたのがサンホワイト
(イハダバームは
資生堂の技術で不純物を取り除いた
純度の高い高精製ワセリンです)
プロペト・サンホワイト・イハダバーム【特徴まとめ】
商品名 | 特徴 |
プロペト | 量が多く安い。 病院でも手に入る(保険適応)。 酸化防止剤が入っていないのでサンホワイトよりは酸化しやすい。 こってりとした使用感。 |
サンホワイト | 高純度の白色ワセリン。 酸化防止剤入りで酸化しにくい。 保険適応外なのでワセリンの中では高め。 こってりとした使用感。 |
イハダ薬用とろけるバーム | 資生堂の技術で不純物を取り除いた高精製ワセリン。 抗炎症成分入りで、お肌が荒れている時にオススメ。 他のワセリンと比べると、なめらかで伸びが良い。 |
プロペト・サンホワイト・イハダバーム【使用感の違い】
テクスチャーを比較
イハダバーム
イハダバームは
じゅわっと体温で溶けて
のびが良くなめらかです。
他のワセリンと比べても
お肌にスルっと伸びて使い心地が良いです◎
スキンケアとして1番ストレスなく使えるのはイハダバームです。
ただ量が20gと多くはないので、
顔以外に使うのはもったいない(笑)
プロペトとサンホワイト
プロペトとサンホワイトは
ほぼ同じ使用感です。
よくあるワセリンの使用感。
使用感はほぼ同じですが
しいていえば…
✔サンホワイトの方が固さがあり、
伸びが悪いような…?
✔プロペトの方が若干“油感”も強いような…?
くらいの差です🤔
固さチェック
↓プロペトの固さ
↓サンホワイトの固さ
若干サンホワイトの方が硬い気がしますが、
ほぼ同じです。
伸びをチェック
↓プロペトの伸び
↓サンホワイトの伸び
ほぼ同じですが、
サンホワイトの方が気持ち固いです。
仕上がり
↓プロペトを馴染ませると
↓サンホワイトを馴染ませると
仕上がりもほぼ同じですが、
プロペトの方がテカテカ油具合は強いです。
結論:サンホワイトとプロペトはほぼ同じ!
効果の違いもわからない!(個人の感想)
プロペト・サンホワイト・イハダバーム【どれがオススメ?】
イハダ薬用バームがオススメなタイプ
・抗炎症成分が入っているので、
お肌の調子が悪い方
・花粉や黄砂でお肌が荒れてる方
・ワセリンの重たさが苦手な方
サンホワイトがオススメなタイプ
・純度の高いワセリンを探している方
・日常使い用のワセリンを探してる方
プロペトがオススメなタイプ
・顔だけではなく体にも使いたい方
・コスパの良いワセリンを探してる方
結論:自分の目的に合わせてワセリンを使おう
筆者は
✔お肌が荒れてる時→イハダバーム
✔お顔の乾燥が気になる時→サンホワイト
✔全身の乾燥が気になる時→プロペト
を使っています。
↓ふだん用に使っているのはこちら
↓肌荒れしてる時はこちら
↓全身用に使ってるのはこちら
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